2017/1/7、8 お正月書初め掛け軸づくり

2017/1/7、8 お正月書初め掛け軸づくりのレポート

白と黒だけでどれだけ表現が広げられるかな?お正月の書初めを水墨画の技法で表現します。

目的

水墨画という技法をご存知ですか?1000年以上前にその手法が確立していた中国や日本などの伝統芸術です。
今回は、有名な雪舟や等伯の水墨画を観察して、どんな表現方法が使われているのかをみんなで考えました。
墨でただ描くだけではまるでマジックで書いたような線になって到底水墨画の繊細な影や遠近感は出せません。
「力を弱めて書いてみる」「あまり墨をつけない」「そっと書く」そんなみんなから出た意見を実際に紙に表現してみました。
中にはかすれの技法ができたり、細い線の描き方が身についたり、新しい発見もあったようですが、水墨画のような「薄い」色はなかなか出せません。
グレーの色に見える。薄い…。そんなことに気付き始めたころ、先生が水の入ったボトルを出しました。
正解は「水で薄める」だったんですね。でもちょっとうっかり濃い色のついた筆を、薄い筆入れに入れてしまうと…あっという間に濃くなってしまう水。
塗り残し(真っ白の部分)も必要なので、なかなか難しいお題なのですが、今回も1時間みっちり集中しちゃいましたね!

行程
  1. 練習用の和紙(障子紙)に墨で絵をかいてみましょう。水墨画みたいにできるかな?
  2. 濃いと薄いと中くらい。3つの濃さの墨でどんな違いがあるか、実験してみましょう。
  3. いよいよ本番です。思い思いの水墨画…できたかな?おうちでもやってみます!そんなお母さんたちもたくさんいらっしゃいました。
作品一例

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番外編

1月29日に行われるマラソンイベントでもピカソプロジェクトのワークショップが実施されます。
そのため「ピカソプロジェクトってなに?」という取材が入り、13日金曜日の夕方「みんなのニュースワンダー」にピオレピカソプロジェクトの様子が放映されました。
協力してくれたお友達、ご家族のみなさん。どうもありがとうございました!